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「ひきこもり」救出マニュアル
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| 商品カテゴリ: | 医学,薬学,医療,看護,介護
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| セールスランク: | 23705 位
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全国に100万人いるといわれている「ひきこもり」。ひきこもりとは、長い間自宅にこもって社会参加をしない状態をいう。皮肉にも、新潟県の監禁事件や佐賀県在住の少年が引き起こしたバスジャック事件で、一気にその名を知らしめることとなった。 思春期・青年期の精神病理が専門で、「ひきこもり」治療に詳しい著者が、具体的な事例をもとに、Q&A方式で、ひきこもりから抜け出す手だてを示している。タイトルだけを見ると、何となく軽い印象を受けるが、中味は非常に重く、そして真剣だ。本書の読者対象は、当事者や家族、支援する専門家などの関係者。「可能な限り『専門家に相談してください』という表現を用いない」ようにした、と著者自身が述べていることからも、実用性を重視していることがわかる。 本書は、ひきこもりの定義に始まり、原因や不登校との関連、治療の目安や選択基準、家族の接し方、社会的サポートなど、事細かに質問項目を設定している。特に印象深いのが、インターネットとの関連性だ。インターネットをやったらますます引きこもってしまうのではないか、という問いかけに対し、著者は、直接話すのが苦手な子でもメールを通してコミュニケーションが取れることや社会との接点を回復する窓口として大きな意義を持っている、と肯定している。豊かな専門知識と、ひきこもっている人たちへの温かいまなざしが、単なるマニュアルではない1冊に仕上げている。(町場キリコ)
ひきこもりは怠け病である
斉藤環氏の前著「社会的ひきこもり」を読んで当時ひきこもりだった自分は納得したが、親父の一喝で治ってしまった。(それからある心の病になり、またひきこもってはいるが)
前回のひきこもりは治ったが、今回のひきこもりからはなかなか抜け出せない。
どんな理由があるにせよ、ひきこもりは甘え以外の何物でもない。
自分の両親がいなくなったとき、もうどうすることもできない。
働きもせず、好きなことだけをやるのはもはや人間ではない。
誰だって働くのは嫌だ。
それを社会のせいにしたり、親の教育のせいにするのは間違っている。
ひきこもったまま人生を終えられるほど世の中甘くない。自分もなんとかこの状況から抜け出したいと絶えず思っている。
ひきこもりとかニートとかが流行るのは日本ぐらいなものだろう。
親はほぼ確実に先にいなくなる。その時どうするのか。
精神科医もカウンセラーも所詮赤の他人である。自分で(苦しいが)勇気を振り絞って外へ出て行くしかない。
若いうちはまだよい。しかし、年をとるごとにできる仕事も減っていく。
体力も精神力も衰えていく。
自分の今の病気を抱えての仕事は相当きついだろう。でもいつかは社会に出なければならない。でないと親が死んだらもう一生精神病院だろう。
確かに自分は相当の変わり者である。全く社会を知らない。それでも仕事がしたいとは常に思っている。
一番辛いのはひきこもっている本人ではなく両親である。
今自分がかかっている病気で親から見捨てられ、一生病院にいなければならない人のほうが圧倒的である。
今まで自分は困難から逃げ続けてきた。もう逃げられない。
辛くても一歩踏み出すしかない。
ひきこもりは、なまけではない。
『コミュニケーション能力の欠如』『容姿が悪い』『頭が悪い』『学歴が低い』『ドジ』『不器用』『みすぼらしい』 等々の理由で引きこもっている人たちは、要するに 出たところで仲間として他人に受け入れられる自信がないからだろう。 出たところで疎外され、引きこもっている時以上に ひしひしと孤独を感じるのが分かりきっていて、そう簡単に出られる訳がない。 また親もそれを分かっているから引きこもらせているんだろう。 だから親や社会も責めるな。余計に自信が無くなるだけだ。 欠点を補って余りある自由になる大金でもあれば恐らく殆どのヒキは脱ヒキできるだろう。 どこ行ってもナメられる、誰からもウザがられる、ジャマもん扱いされるのが分かり切っていて、なんで出られるだろうか。 出てより孤独を感じるのが分かり切っていてなぜ出られるだろうか。 ネット掲示板がひきこもりの溜まり場なのは、ネット掲示板は誰にも自分の素性が知られずに済むからだ。 平等だからだ。リアルで言ったら嘲笑されるか、生意気だと殴られるところが ネット掲示板では相手は自分の事を知らないという安心感がある。 それをなまけだとか、それなりのステータスを持ってる人の視点で言うのは配慮が足りない。 持たない奴は前に進むだけの余力が無いだけだ。
よくわかっていらっしゃいます
2002年出版と古い本のように思うかもしれませんが、内容は古くありません。
科学的な根拠と言うより経験的な根拠を元にしているようで、その鋭さがレビューしにくいです。
著者の斎藤さんは断定的な表現はされていないのですが、たぶんこうだろうという当たりはずれのある洞察的要素は少なく、的中というか図星といえばいいのでしょうか、かなり当たっています。
ひきこもりの人はこの方の前では嘘はつけないと思います。
分厚い
マニュアルとして基本的にQ&A方式で書かれているが、個別的で多様な問題を一概には答えられない難しさから、すっきり明快簡潔に答えるわけにはいかない。それでこのボリュームになるのだと思う。
また、著者は自分の経験、自分の知見であると繰り返し、過度の一般化にならないよう配慮している。
教育、福祉、医療といった関係者から、保護者の方まで、参考になる点は多い。
本当に今のままでいいのか。家族が疑問に思ったときには特に参考になるだろう。
体制不適応者は治療対象者か
1989年頃、斉藤氏の師である稲村博氏は、「不登校は引きこもりになるので治療しなければならない」と言って、不登校生(韓国では辞退生)の保護者達から大批判されました。彼らの主張のポイントは、体制に適応できない者は治療が必要な者であるということです。私は、画一的で個性が尊重されない社会体制そのものに問題があると思います。そのようなことも念頭において読まれた方が良いです。
PHP研究所
社会的ひきこもり―終わらない思春期 (PHP新書) 「ひきこもり」がなおるとき―23人の臨床例 (講談社プラスアルファ新書) ひきこもりはなぜ「治る」のか?―精神分析的アプローチ (シリーズCura) ひきこもり支援ガイド ひきこもりの家族関係 (講談社プラスアルファ新書)
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